成功体験談をみてみよう
スキルアップを目的に転職したAさん
現在はユニット型の養護老人ホームで働いているAさん。以前はデイサービスや訪問介護事業所に勤めていましたが、スキルアップを目指して現在の職場に転職したそうですよ。ユニットケア制度によって利用者ごとに丁寧なケアを実施できるため、信頼関係の構築がしやすくなったとのこと。以前よりも介護の仕事に対するやりがいが高まっているそうですよ。「前職よりも忙しいけど、おかげで自身の成長を実感しながら仕事に取り組むことができています」と話すAさん。特に利用者から感謝の言葉をいただいた瞬間が嬉しいとのこと。これまでのどの職場よりも楽しく仕事ができているようですね。
正社員になるために転職したBさん
もともとはデイサービスで非常勤職員として働いていたBさん。介護職員初任者研修修了後、20代後半から介護職にチャレンジしました。正社員を希望していましたが、これまで介護の経験がなかったので非常勤からスタートすることに関して最初は納得して入職しました。しかし実際に働いてみると、自分と同じく非常勤で働いているのは子育てをしている女性が多く、家庭の事情から非常勤を選んでいるケースが多かったのです。Bさんは男性で結婚もしていませんでした。違和感を感じながらも3年間勤務し、介護福祉士の資格を取得したBさん。この機会にと思い、正社員になりたい旨を職場に伝えましたが、「検討する」と言ったきりでまったく正社員にしてくれる様子はなかったので退職を決意。そして、別のデイサービスで正社員として入職することに成功。今では現場の職員に指示を出す管理者にまでキャリアアップしたそうですよ。「あの時きっぱり退職しておいて本当に良かった」と語るBさん。転職には思い切りの良さが必要なんだとわかる体験談ですね。
自分を理解すること
以上、転職を成功させた人の体験談を紹介しましたが、どちらにも共通して言えるのは「自分のことをきちんと理解している」点ですね。もし今の職場に不満があるのなら、具体的になにが自分には合っていないのか、どうすれば不満は解消されるのか、自分がやりたいことはなんなのか、といった点を分析しましょう。職場に不満があるとはいえ、これまでの経験をまったくないものとして扱うのはもったいないですよ。これまでの経験をもとに自己分析をしていけば、本当に自分に合う職場の条件がみえてくるはずです。それがわかれば転職活動はスムーズに進みますし、熱意を持って取り組んでいけます。なんとなく転職すると大抵は後悔するので、自分を理解することから始めましょうね。
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